NFTカードがゲットできる累計ユーザー数200万超DAOベースDeFiゲームAlien Worlds

2021年6月10-11日に開催された「Non-Fungible Tokyo2021」DAY2のセッション“スポンサーセッション 3 Alien World”をレポートします。

Sarojini McKenna(サロージニ・マッケンナ)氏
Alien Worlds (Co-Founder)

地球上最大の分散型ゲームアプリAlien Worldsの共同創業者(dappradar.com)。DeFiメタバースのAlien Worldsはマイニングでトリリアム(TLM)を稼ぎ、マイニングを行うたびにNFTゲームカードをマイニングする機会のあるゲーム。DeFiメタバースは、ブロックチェーンを基盤とし、誰でも無料でプレイできる。play.alienworlds.ioにて、プレイヤーはマイニングを開始するツールを受け取ることができる。

中村 昂平(なかむら こうへい)氏
トークンポケット会社共同創業者

「ユビホル」プロデューサー兼開発者。CryptoCrystalのプロダクトリードも務める。

史上最速で成長するゲームAlien Worldsとは

中村氏:私は、日本のナンバーワンイーサリアムウォレットで、Web3.0ブラウザアプリケーションであるトークンポケットの共同創業者です。また、私はブロックチェーンゲームの大ファンでこれまで500ETH以上投資してきました。最速で成長しているAlien Worldsの共同創業者のサロに今日は色々と話を聞いていきます。まずは自己紹介と、なぜブロックチェーンゲーム業界に参入したのか教えてください。

サロージニ(以下、サロ)氏:Alien worldは最速で成長しているだけでなく、史上最大のNFTブロックチェーンゲームとなっています。Alien Worldsの累計ユーザー数は200万人で、ブロックチェーンゲームとしては2位の10倍以上のユーザーがいます。本当に急速に成長しています。毎日2万5,000人のユーザーがプレイしています。私とAlien Worldsのチームがブロックチェーンゲームに参入したのは、これまで自律分散型組織、いわゆるDAOを構築してきたからです。

実際、2017年、2018年頃はDACsと呼んでいましたが、より一般的な単語であるDAOを使うようになりました。以前はブロックプロデューサーのeosDACという当時の最大規模のDAOと成功していたトークンを作っていました。また、トークンを活用したDAOを作りたいというプロジェクトへのアドバイスなどもしていました。私たちはこういった事業を通じて、トークンプロジェクトによるコミュニティの力を見てきました。

つまり、これまでトークンで実現する、DAOの構築やその力の発揮に取り組んできました。そういった時に、新しいブロックチェーントークンであるNFT、代替可能ではなく、ユニークなものを表すトークンのポテンシャルの大きさに気付きました。

私の共同創業者ロビンがNFTのポテンシャルに気付いて、参入を決めました。彼がいろんなNFTプロジェクトなどを見た結果、WAXをNFT用に使うべきと決めました。

Alien Worldsのコンセプトとしては、DAOベースのDeFiゲームといういろんな要素を盛り込んでいます。そして、ユーザーに長く遊んでもらうために、始めるのはシンプルだけどマスターするのは難しくしています。

Alien Worldsには複数の要素があって、ユーザーはファンジブルトークンであるトリリウムのマイニングやそのNFTをマイニングの途中で見つけることができ、そのNFTを使って他の惑星やLANDでさらに効率的にマイニングできるようになります。そしてこの惑星はそれぞれ自律分散型組織となっています。

中村氏:なぜAlien Worldsを作ろうと思ったのでしょうか?

サロ氏:私たちがAlien Worldsを作ろうとしたことで、誰でもProof of Work(PoW)マイニングに参加して、NFTを日常で使えるようにしようと思ったからです。ビットコインのマイニングは個人で始めるのは難しいですが、Alien WorldsではPoWマイニングを行うことは簡単です。私たちは、Alien Worldsを遊ぶことで、ファンジブルトークン、NFT、DAOなどのクリプトの様々な要素に触れられるようにしています。

DAOのような分散構造のコミュニティの力と言うのは本当に素晴らしいと思っています。このような活発なコミュニティがあるからこそAlien Worldsは急速に成長しています。

日本のクリプトコミュニティに注目

中村氏:次に聞きたいのは、Alien Worldsをプレイする日本人ユーザーがたくさんいますが、ユーザーはAlien Worldsのどこに興味を持ったと思いますか?

サロ氏:それぞれのユーザーにはそれぞれゲームが面白いと思う理由があると思います。どのNFT、LANDが利益を最大化できるのかの戦略を考えるのが楽しいと思っている人、私でさえも知らないようなWebサイトやDiscord、Telegramチャンネルを立ち上げてコミュニティをどんどん広めようとする人、惑星を支配したり、報酬を最大化したりするための戦略を考えるのが好きな人など様々です。多くのプレイヤーはまず新しくできたものに触ってみたい人たちだと思っています。Alien Worldsを遊ぶとまだ開発中のプロダクトで遊んでいると感じられます。

例えば、NFTを発行したはずなのにウォレットになくて困っているユーザーがフォーラムで質問をすると、他のユーザーがブロックエクスプローラーの使い方を教えてくれます。つまり、暗号資産(仮想通貨)に興味を持っている人がAlien Worldsを遊んで、いろんな疑問を解消しながらクリプトとブロックチェーンについて学ぶことができます。NFTはビットコインやイーサリアムよりも、例えばアバターやLANDの一部など、ユニークで、個人として思い入れを持ちやすい性質のため、より人の感情と結びつきやすいです。

中村氏:Alien Worldsには無課金ユーザーが多いと聞いていますが、どのようにそういったユーザーにも報酬を与え続けることができるのでしょうか?

サロ氏:Alien Worldsでは、Play-to-Earnダイナミクスが大きな役割を担っています。Alien Worldsでマイニングを行うとトリリウムやNFTを手に入れることができ、さらにDAOに関わると大きな資金のガバナンスに参加できます。6つの惑星のガバナンスを公開する時、それぞれに数百万のトリリウムを資金として配分しています。現在の市場価値では非常に大きな金額となります。

Planet DAOのためにステークして、投票を行い、それで選ばれた5人がそれぞれのPlanet DAOの議員となり、彼らがその資金の使い道を決めていきます。そして、議員は毎週変わります。つまり、個人プレイヤーはその惑星の戦略の方向性を決めることができ、さらに議員に立候補することも可能です。そして、この議員選挙では様々な方法でプレイヤーが競争しあい、協力する環境を整えていきます。とても面白いものになると思います。

中村氏:日本市場が他の国と違うところはどこでしょうか?

サロ氏:ぜひ、日本のクリプトコミュニティのメンバーともっと交流したいと思っています。一般的な話をすると、日本コミュニティはとても丁寧、かつ親切です。また、短期的なリターンを求める人も多い他のマーケットと比べたら、クリプトに対する理解が非常に深く、テクノロジー、特に基盤となる技術についてしっかりと興味を持っていて、トークノミクスの本当の価値を知りたいと思っている人が多いので日本のコミュニティと働くのは本当に楽しいです。

日本は西側の国と比べて独特な部分があり、ユニークなキャラクターやIPがいるので、日本パートナーを見つけて、日本進出のガイドをしてもらい、ローカライゼーションをするのが重要と思っています。日本の人たちのクリプトに対する教育が進んでいるので、クリプト市場も非常に洗練されていると思います。

さらに期待膨らむAlien Worlds

中村氏:では、チェーンを選んだ理由を知りたいです。イーサリアム、Flow、Polygonなどのチェーンがある中でWAXを選んだのはなぜでしょうか?

サロ氏:WAXにはPlanet DAOのスマートコントラクトやマイニングメカニズム、トリリウムの配分などのAlien worldのゲームロジックがあります。私たちのトークン自体はイーサリアム、BSC、WAXの3つ上にあります。それぞれのチェーンには、それぞれの適性があると思っています。高価な資産の場合は、有名でセキュリティが高く、分散化されていて、メタマスクなどリソースが豊富なイーサリアムを使いたいでしょう。トークンをバイナンスで取引したい場合はバイナンススマートチェーンに移すこともできます。

中村氏:良いユーザーエクスペリエンスですね。

サロ氏:ユーザーエクスペリエンスに基づいて、どこにメタバースのどの側面を置くか決めています。ここまで深く考えたうえで、3種類のブロックチェーンを目的に応じて使い分けできるのは、Alien Worldsだけです。全てをイーサリアム上で構築したら、ゲームとして機能しないでしょう。
イーサリアムでは、Alien Worldsのスマートコントラクトには対応できないでしょう。ただ、レイヤー2ソリューションのWAXがあるので問題ないです。そして、トークンはイーサリアム上にもあります。

中村氏:最後の質問です。Alien Worldsの将来のビジョンを教えてください。

サロ氏:私たちには巨大なロードマップがあります。そしてそのロードマップの1/4しかまだ実現できていません。現在、昼夜を問わず開発を進めていて、マイニングとステーキング機能、Planet DAOのガバナンスが近日中に公開予定です。Planet Binanceの公開も近日中で、これはバイナンススマートチェーン上のゲームロジックです。私たちのNFTを使って、ユーザーがNFTやトリリウムを稼いだり、戦略を作ったりできる、クエストとバトルダイナミクスもローンチ予定です。

また、これからの大きな追加としては、Planet DAO間での競争的な環境のオープンがあります。他にDAO間でトリリウムという1つのリソースに対して、それぞれに競争するゲームはありません。これによって、今既にあるユーザーによる活動がより一層活発になると思っています。私たちはこれをユーザー初のDAOと呼んでいます。なぜなら、ユーザーが惑星の資金用途を決めることができるからです。

さらに、LANDもロードマップにあります。LANDは私たちのメタバースのNFTで、これからどんどん開発を進めていくものです。ただ、これは私たちが作っているものにすぎず、Alien Worldsコミュニティは活発に開発を行っていて、独自のWebサイトやサービスを作っていて、ここから新しい未来の多くが生まれてくると思います。

NFT関連の求人はこちら

https://withb.co.jp/tag/nft/

Web掲載のない非公開求人もございます。詳細は以下の転職相談よりお問い合わせください。