【イベントレポート】チャレンジングだから面白い、仮想通貨取引所の未来

2019年5月25日(土)に開催された、仮想通貨・ブロックチェーン業界合同企業説明会。

同イベント内では、12の企業様に会社説明のスピーチをいただきました。一時立ち見が出るほどの盛況ぶりだった企業スピーチの内容を、要約してレポートします。

株式会社マーキュリー

 登壇者紹介

関口陸 氏
株式会社マーキュリー CEO

2012年、東京大学文学部を卒業後、株式会社日本政策投資銀行に入社。コーポレートファイナンス営業及び審査業務に従事。2018年、同社を退社し、同年4月、株式会社セレスに入社。同年8月、株式会社マーキュリー代表取締役に就任。

仮想通貨事業への取り組み

弊社、株式会社マーキュリーは株式会社セレスの100%子会社で、20179月に設立しました。セレスはモッピーというポイントサイトの運営から始まった東証一部上場企業で、今年は約150億円の売り上げを見込んでいます。ポイントと仮想通貨の親和性については早くから注目してきており、仮想通貨に対しては関連企業への出資等により取り組みを行ってきました。その中で、仮想通貨の取扱が規定された改正資金決済法が20174月に施行され、法的な位置づけが確定したことからマーキュリー設立による本格参入が2017年からとなっています。

セレスには投資育成事業があり、マイニング・仮想通貨取引所・ウォレット・アプリケーション等の仮想通貨・ブロックチェーン関連事業にバランスよく投資をしています。最後に交換機能をマーキュリーで実装して、一気にバリューチェーンの中で価値を起こしたいと考えているところです。

なぜ今、仮想通貨取引所なのか?

マーキュリーのメイン事業は、仮想通貨取引事業と仮想通貨マイニング事業の2つです。仮想通貨交換業は資金決済法の対象になりますので、金融庁の登録が必要になります。弊社もこの登録を受けてサービスを開始するべく、現在取り組んでいるという状況です。今、IoTデバイスが世の中に溢れ、情報のやり取りをデバイス間で自動で行う未来が見えて来ています。我々は、そこで情報のやりとりだけでなく、価値の交換も自動で行われる時代になると予想しています。そのときに価値交換を担うプラットホームは仮想通貨になるでしょう。そうすると、ほぼ全人口が法定通貨をビットコインやイーサリアムといった仮想通貨に交換したいという需要を持つと考えられます。だから今このタイミングで、取引所の立ち上げを進めているというわけです。

マーキュリーで働く魅力

仮想通貨交換業に興味があって、小さめの組織で勝負したいと思っている方には、マーキュリーは最適だと思います。現在は事業企画やエンジニア、コンプライアンス、経理といったポジションで人材を募集しています。

仮想通貨事業をゼロから作る、フィンテック事業に関わるといった経験を次のステップアップに活かしたいという方も歓迎です。法律を遵守しながらユーザビリティを落とさないことであったり、仮想通貨特有のリスクをヘッジするなどチャレンジングな面が多い分面白みがあります。過去の経験を活かして刺激を受けながら成長したいという方にはうってつけだと思います。

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