2019年5月25日、新宿にてブロックチェーン・暗号資産(仮想通貨)企業合同説明会を実施しました。この業界に特化した転職フェアとしては、日本最大規模となる当イベント。当日の様子をレポートします。
目次
様々なバックグラウンドを持つ求職者が参加
今回で4回目の開催となる当イベント。エンジニアのイメージが強い仮想通貨・ブロックチェーン業界ですが、バックオフィス職、ビジネスサイド職など様々なバックグラウンドをお持ちの方にご参加いただきました。
オープニングトークでは、ミスビットコインこと藤本真衣が登場。最近業界内で話題になっているトピックを紹介し、仮想通貨・ブロックチェーン業界は新たなステージに入っているのではないか?という考察を述べました。
13社もの仮想通貨・ブロックチェーン関連企業が出展
今回は、13社の企業様にご出展いただきました。仮想通貨・ブロックチェーン企業と一口に言っても、仮想通貨取引所・メディア・技術開発など、行う事業は様々です。より詳しい事業内容や実際に働く上で気になることなど、ここでしか聞けない情報を得ようという来場者の方々で賑わいました。
各企業のブースに訪れることで、会社の雰囲気や実際に働いている方の情熱に触れ、刺激を受けたという来場者の方もいらっしゃいました。
企業スピーチは立ち見客が出るほどの盛況に
ご出展いただいた13社の企業様のうち12社に会社説明のスピーチをいただきました。業界トップクラスの企業の方々の話が聞けるとあって、セミナー会場は常にほぼ満席状態。一時立ち見の方が出るほどでした。
ネット上にある程度の情報はあるとはいえ、実際に働く方のスピーチを聞く機会は貴重です。来場者の方々からは、企業の行うビジネスや掲げているビジョンへの理解が深まったという声も聞かれました。
仮想通貨業界の今・そして未来を知る、注目のトークセッション
当日は業界の第一線で活躍する方をお招きし藤本真衣と公開登壇を行う、2件のトークセッションも実施しました。トークセッション1では、一般社団法人日本仮想通貨ビジネス協会 常勤・専務の幸 政司氏が登場。現在の業界内の状況や規制関連の動向について語りました。
トークセッション2では元マウントゴックスCEO、トリスタン・テクノロジーズ 最高技術責任者(CTO)のマルク・カルプレス氏と藤本真衣の公開対談を実施。古くから業界内の第一人者でありながら、公の場での発言の機会が少かった同氏が、仮想通貨の過去・現在・未来をテーマに語りました。
盛り上がりを見せるブロックチェーン・仮想通貨業界
会場での盛り上がりを体感し、改めて業界への注目度の高まりを感じた1日でした。今後、各企業スピーチおよびトークセッションの詳しい内容もレポート予定ですのでお見逃しなく!
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