2019年にブロックチェーン・暗号資産(仮想通貨)業界で伸びてほしい分野!30分野 全200社~をリサーチ

下のブロックチェーン・暗号資産(仮想通貨)業界のカオスマップを見て「こんなに沢山の分野と企業があるのか…」と思いませんでしたか?
実はこのカオスマップだけでも、200社以上の企業数と30の分野があるのです。

この業界への転職を考えている人は、今後どのような分野や企業が伸びるのか気になっているのではないでしょうか。さらに「そもそも取引所とウォレット以外にどんな分野があるの?」と疑問に思っている人の方が多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、仮想通貨・ブロックチェーン業界専門で転職支援サービスを提供している私たちウィズビーが、独自の情報と知見を元に特に伸びることを期待したい3つの分野を紹介します!

仮想通貨取引所

2019年に入りコインチェックや楽天ウォレット、ヤフー傘下のTAOTAO、IIJやJRなど大手18社以上が出資するディーカレットなどの大手資本企業が仮想通貨交換業登録を完了させました。またマネーパートナーズも仮想通貨事業を目的とした子会社を設立しました。さらにはOKCoinやKrakenなどの海外の有名取引所も参入を示唆しており、これらの新規参入企業と既存の交換業者が切磋琢磨することによる各社のサービス向上や市場の盛り上がりに期待したいです。

仮想通貨メディア

2019年に入り、世界的に評価の高い業界メディア、コインデスクの日本版がスタートしたことはとても注目を集めましたが、その一方で既存メディアの勢いも伸びており、さらには上記MAPには載せていない新興メディアも多数立ち上がってきています。それに伴い、記者、編集者、ライターなどの需要が増えてきている印象です。2019年になり、明るいニュースも増え業界全体の雰囲気が良くなってきたことに起因する部分もあると思いますが、こちらも業界全体の健全な発展のためにも良質で正確な情報を提供してくれるメディアに増えてほしいです。

ゲーム

世界的にDAppsゲーム(分散型プリケーション)の数と利用者は増えており、2018年の流通額は約7,500億円でした。日本では、ゲーム会社であるgumiが出資するdouble jump.tokyoやメタップスなどの参入、その他リリースこそ出していないものの水面下でプロジェクトを進めている企業など今後の発展に期待したいと思います。

【まとめ】2019年第2四半期からの仮想通貨・ブロックチェーン業界

ICOやマイニングなどの仮想通貨関連の法規制や仮想通貨の価格に左右されてしまう分野を除けば、全体的に成長傾向であるように思えます。その中でもC向けの仮想通貨応用分野や大手企業が参入している分野は、企業視点で見た時に発展性があるので参入をしてきているのだという見方もでき、今後の成長に期待したいです。

特に取引所、メディア、ゲームの3分野は新規参入の企業も増えており、求人も随時増えております。ブロックチェーン業界に興味のある方々にオススメな求人もたくさんありますので、ぜひチェックしてみてください。

ウィズビーの業界に特化した求人メディアでは、仮想通貨・ブロックチェーン関連の求人案件を多数取り揃えています。業界の成長に伴い案件も日々増えており、今回ご紹介した企業やカオスマップに掲載している企業の案件もありますので、少しでも興味がある方はまずは企業一覧をチェックしてみてください!

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