ブロックチェーン・暗号資産(仮想通貨)を1から学ぶ!学習サイト4選

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2009年にビットコインが誕生して以来、仮想通貨はその数を大きく増やし、根幹技術であるブロックチェーンも大きな進化を遂げてきました。そのため、仮想通貨・ブロックチェーンを基礎から学習する場合、どこから手をつけていいのか分からず断片的な学習になってしまうことがあります。

この記事では、ブロックチェーン・暗号資産(仮想通貨)について1からしっかりと学習が可能なウェブサイトをいくつか紹介していきます。

※難易度は★の数が多いほど上級者向け

ブロックチェーン・暗号資産(仮想通貨)の学習サイト

POL(ポル)

対応言語:日本語

難易度:★

リンク:https://pol.techtec.world/curriculum

POLはブロックチェーンに関するリサーチ事業やグローバル対応サポートなどを手掛ける日本企業、株式会社techtecが提供する学習プラットフォームです。仮想通貨と法定通貨の違いは?といった入門的な内容から始まるため、初心者でも安心して学習をスタートできます。また、仮想通貨・ブロックチェーン領域のライターを目指す『ライターコース』や業界で活躍するための英語力を身に付ける『英語コース』といった独自カリキュラムも魅力です。

Binance Academy(バイナンスアカデミー)

対応言語:日本語、英語をはじめ多数の言語に対応

難易度:★★

リンク:https://academy.binance.com/ja

Binance Academyは、世界最大級の仮想通貨取引所「Binance」が提供する、ユーザー向けの学習プラットフォームです。Binance Academyは日本語で利用することも可能で、ブロックチェーン技術の基礎から登場する用語、関連する経済学理論やセキュリティまで、仮想通貨・ブロックチェーンに関連する幅広い分野を学習することができます。

Coinbase Earn(コインベースアーン)

対応言語:英語

難易度:★★

リンク:https://www.coinbase.com/earn

Coinbase Earnは、米国の仮想通貨取引所「Coinbase」が提供するサービスの一つです。このプラットフォームでは現在、8つのプロジェクトに関して英語で学習することが可能となっており、プロジェクト別に設けられたコースを完了すると、そのプロジェクトのコインを報酬として受け取ることができます。

CryptoZombies(クリプトゾンビ)

対応言語:日本語、英語をはじめ多数の言語に対応

難易度:★★★(ある程度の開発経験があることが前提)

リンク:https://cryptozombies.io/jp/

CryptoZombiesは、イーサリアムのサイドチェーンを開発するプロジェクト「Loom Network」により無料で提供されるブロックチェーン開発を1から学ぶことのできる開発者向けのプラットフォームです。CryptoZombiesを利用することで、ユーザーはイーサリアムの主要開発言語であるSolidityの学習、Facebookによって発表されたLibra(リブラ)のコマンドラインを利用した学習が可能となっています。

最後に

ブロックチェーン・仮想通貨について学習することができるウェブサイトをいくつか紹介しました。これらのウェブサイトは基本的に無料(一部有料コンテンツあり)で利用することができるので、是非この機会に基礎的な知識を身につけてみてはいかがでしょうか?

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