【第2回合同説明会レポート】株式会社Aerial Partners

4月21日(土)に「仮想通貨・ブロックチェーン企業限定 合同企業説明会」を開催しました。第1回のエンジニア向けに続き、今回は金融業界経験者、会計士・税理士の方々が対象。早速、当日の様子をレポートします!

 

株式会社Aerial Partnersからは代表取締役の沼澤健人氏が登壇しました。沼澤氏は有限責任あずさ監査法人に3年間勤務し、アプリ制作等を行うTaskey株式会社を創業し代表に就任(現在取締役CFO)しました。仮想通貨交換業者のサポートの他、IPO支援やM&Aの会計デューデリジェンス等を行う会計コンサルティングファームであるAtlas Accounting代表でもあります。

 

そして、仮想通貨取引記録支援・税理士紹介を行うGuardian、仮想通貨取引計算ツールであるG-taxを提供する株式会社Aerial Partners代表やALISをはじめとする複数のICOプロジェクトの顧問を務めており、一般社団法人日本仮想通貨税務協会理事も兼任しています。またTwitterの仮想通貨アカウント「2匹目のヒヨコ(@2nd_chick)」中の人として有名です。

 

 

沼澤氏は最初に事業を始めたきっかけ、ミッションについてお話をされました。

 

「新しい技術が社会に受け入れられていく過程で、必ず制度的な、技術的な摩擦が色々なところで起きます。我々はそういった摩擦を半歩先、できれば1歩先で取り除いていく所に事業機会を見出して活動しています」(沼澤氏)

 

「昨年は仮想通貨の税務が社会課題になっていました。仮想通貨の投資家も税理士もよく分からない状況で、これは何とかしないといけないと思っていました。私も仮想通貨の投資を足掛け3年くらいやって、確定申告もしていたので、自分のナレッジを活かして2匹目のヒヨコ(@2nd_chick)というTwitterアカウントで情報発信をしていました」(沼澤氏)

 

全国の税理士に仮想通貨、ブロックチェーンとは何かというところから、当局が示しているルールの方向性、実際に起きている問題点を共有し、認定仮想通貨税理士という民間資格を付与しています。一定の品質水準を確保した上で、仮想通貨の投資家とマッチングするサービスを提供しているのです。

 

 

沼澤氏はAerial Partnersの強みとして仮想通貨に関する高い専門性と社会貢献意欲の高いコミュニティの2つを挙げました。

 

「全てを投げうって仮想通貨を取り巻く社会問題を解決しようという意識の高い人が全国から東京に集まってチームを作っています」(沼澤氏)

 

募集職種は“全方位”で、ミッションへの共感をしてくれる人を求めているといいます。

 

「新規事業で仕込んでいるブロックチェーンプロジェクトの事業開発をして頂ける方も募集しています。事業開発や新規事業の立ち上げ経験のある方を求めています。我々はまだ若い会社でもあるので、ミッションへの共感を大前提にしています」(沼澤氏)

 

当日会場にいらっしゃれなかった方もぜひwithBにご相談ください。仮想通貨・ブロックチェーン企業への転職を支援することに特化した転職エージェント事業にて転職のお手伝いをします。

 

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