4月21日（土）に「仮想通貨・ブロックチェーン企業限定 合同企業説明会」を開催しました。第1回のエンジニア向けに続き、今回は金融業界経験者、会計士・税理士の方々が対象。早速、当日の様子をレポートします！
有限責任監査法人トーマツからはアドバイザリー開発・シニアマネージャーの齊藤氏とデロイトアナリティクス・シニアスタッフの前嶋氏が登壇しました。
「仮想通貨交換業者には監査が義務付けられています。この監査をオンゴーイングでやっています。他にも企業がブロックチェーンを活用するための提案や調査をしています」（齋藤氏）
他にも、銀行の送金やKYCの実証実験、ICOに関するレポート作成もされているとのお話がありました。
「監査法人の中にエンジニアリングの組織を持っていて、本当に技術開発をしていることを意外に思われるかもしれません。色々な新しい技術も盛んに使っていて、エンジニアにとってもチャレンジングな環境です」（前嶋氏）
自社でリスクをとってブロックチェーンに投資をし、そこで得た学びをクライアントに還元するというモデルを作っているとのこと。今後も積極的にブロックチェーン技術を活用した新しいビジネスにチャレンジしていくので、そのための人材を求めています。
「多様なバックグラウンドを持った専門家が多数在籍しているので、ブロックチェーンと何かを結びつけるための具体的な議論ができます。金融機関出身者も多数います」（齋藤氏）
IoTとブロックチェーンを掛け合わせると生まれるものにも注目していて、その分野に興味のある人材も求めているとのことでした。
当日会場にいらっしゃれなかった方もぜひwithBにご相談ください。仮想通貨・ブロックチェーン企業への転職を支援することに特化した転職エージェント事業にて転職のお手伝いをします。
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