4月21日（土）に「仮想通貨・ブロックチェーン企業限定 合同企業説明会」を開催しました。第1回のエンジニア向けに続き、今回は金融業界経験者、会計士・税理士の方々が対象。早速、当日の様子をレポートします！
Omise Japan株式会社からは宇野雅晴氏が登壇しました。宇野氏は博報堂プロダクツから2015年、Omiseにジョイン。宇野氏によると、日本法人であるOmise Japan株式会社には4月21日現在で10名が働いていて、人材を増やしている真っ最中とのこと。
「ブロックチェーン業界は人材不足なので、自分のバリューを上げるためにもいい業界だと思います。興味のある方はぜひいらして欲しいです」（宇野氏）
Omiseの創業者はCEOを務める長谷川潤氏。Omiseの拠点はタイ、シンガポール、インドネシア、そして日本にあります。最近は渋谷にグローバル・ブレインとコワーキングスペース「ニュートリノ」をオープンしたことも話題に。
「ブロックチェーンエンジニアのために特化したコワーキングスペースです。ブロックチェーンとの出会い、ハブとなる場です」（宇野氏）
Omiseのプロジェクトにはイーサリアムの共同創始者のヴィタリック・ブテリン氏もアドバイザーに加わっています。また、日本企業ではSBIやSMBCが出資したことでも注目を集めています。ICO（イニシャル・コイン・オファリング）でも資金調達済。仮想通貨「OmiseGo（OMG）」で先に知った方も多いかもしれません。
「国籍も多様で、ワールドワイドに展開しています」（宇野氏）
この日はちょうどOmiseGoが分散型取引所を開設すること発表しました。取引所開設に向けた人材も募集中です。
「法律の部分もクリアしないといけません。交換業の登録もあります。コンプライアンス、リスクマネジメント、システムセキュリティ、顧客対応など多岐に渡る人材をOMG Exchangeでは募集しています」（宇野氏）
当日会場にいらっしゃれなかった方もぜひwithBにご相談ください。仮想通貨・ブロックチェーン企業への転職を支援することに特化した転職エージェント事業にて転職のお手伝いをします。
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