【第2回合同説明会レポート】SBIデジタルアセットホールディングス株式会社

4月21日(土)に「仮想通貨・ブロックチェーン企業限定 合同企業説明会」を開催しました。第1回のエンジニア向けに続き、今回は金融業界経験者、会計士・税理士の方々が対象。早速、当日の様子をレポートします!

 

 

SBIデジタルアセットホールディングス株式会社からは総務人事部部長の水谷幸二氏が登壇しました。水谷氏はメガバンク勤務を経て2000年にSBIグループに入社。これまでベンチャーキャピタル、本社財務、香港現地法人、当局対応、内部監査、総務人事を担当し、今年4月からはデジタルアセット関連分野の総務人事の専任となりました。

 

水谷氏はIPOの仕事をしたいと思い、2000年に転職をされたとのこと。年明けから多くの方と面接をし、4月1日に入社する方が4名いらっしゃるとのこと。年明けからすでに14名の方に内定を出しているそうです。

 

 

「14名でもまだまだ足りません。私も研修、教育のためにデジタルアセット事業に注力するために異動になりました」(水谷氏)

 

水谷氏は、SBIグループ全体でシナジーを発揮して事業運営をしていくことに強みがあると説明しました。そしてブロックチェーンを重視している姿勢を示しました。

 

「金融インフラが今後、おそらくブロックチェーンを中核技術として全てリプレイスされるであろうとの考えを持っています。その時代には今までの我々の人材だけではやっていけないということもあり、新しいSBIを作ろうということで採用を強化しています」(水谷氏)

 

そして仮想通貨「リップル」で有名なSBI Ripple Asia株式会社の代表取締役である沖田貴史氏も登壇しました。

 

沖田氏は学生時代に「インターネットが間違いなく世の中を変える」と思い、創業期のSBIに入っています。そして31歳でSBIの取締役を経験しています。

 

 

「北尾(SBIホールディングス株式会社代表取締役執行役員社長)と(リップル創業者の)クリスラーセンは本当に仲がいいんです。ベタベタしているのではなく、お互いに信頼しています。実は私たちはアメリカのリップルのソリューションをただ日本で売っているのではありません。それはごくわずかで、それ以外のビジネスが非常に多いです。その1つか銀行のコンソーシアムです」(沖田氏)

 

 

「証券コンソーシアムも作ってブロックチェーンの活用のための取り組みをしています。SBIは20年目にして第2の創業ということで、非常にエキサイティングなことをしています。それを皆さんと一緒に作っていけたらうれしいなと思います」(沖田氏)

 

 

“第2の創業期”との意気込みで積極採用をしているSBIデジタルアセットホールディングス株式会社。水谷氏は「我々は国籍も年齢も性別も学歴も関係ないということで門戸を開いています。お一人でも多くの方をお会いしたいと思っています」と語っています。

 

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